３月２６日(土)～２７日(日)。雪の舞い散る中、立正佼成会姫路教会の周年式典にて、姫路教会の雅楽メンバーと共に序奏を演奏いたしました。
姫路教会のメンバーは本番の演奏はこれが初めて。「ドキドキする」「ちゃんと音が出るやろか」と不安な表情の中、楽長から「オドオドして遠慮しながら吹くとかえって変な音になりますよ。自信もって思い切り吹きましょう！大丈夫ですよ！」との言葉に少し勇気が湧いた様子でした。
そしていよいよ演奏場所へ入場すると、式典の参加者はまず私たちの衣装「海松装束（みるしょうぞく）」を見て興味津々！！音が出ると目を爛々とさせながら聴き入ってくださいました。
演奏を無難(？)に終え、退場した姫路メンバーは終わった安堵感と力不足を知った気持ちが入り混じりながらも晴れやかな表情をされていました。
別れ際には「いっぱい練習してがんばります！」と言ってくれました。
私自身も初心を忘れず負けずにがんばりたいと思いました。
ＮＴ
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